熱中症予防管理者（指導員）研修 ～熱中予防管理者労働衛生教育～
熱中症とは、高温多湿な環境下で、発汗による体温調節等がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態をさします。厚生労働省では、熱中症予防対策の徹底を図ることを目的として、関係省庁及び関係団体との連携の下、毎年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施しております。本キャンペーンは、これまで各団体において個々に実施されていた取組について相互に連携を図り、一体的に推進することにより、事業場における熱中症防止に対する意識の向上及び責任体制の確立を含む対策の徹底を図ることを目的としています。
熱中症予防管理者という言葉は「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」の中に「熱中症予防管理者を選任し」ということばから引用しております。
また職場における熱中症対策を強化するため、令和7月4月15日に「労働安全衛生規則の一部を改正する省令」（令和７年４月15日厚生労働省令第57号）が公布され、熱中症対策を事業者に義務付けることとしました。この機会に是非講習を受講されますようお勧めいたします。
| 研修詳細 |
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定 員：各回共80名
受講料：会員 3,850円 一般 6,050円
テキスト・資料代：1,540円
内 容：熱中症の症状（0.5H）
熱中症の予防方法（2.5H)
緊急時の救急処置（0.25H）
熱中症の事例（0.25H）
（作業を管理する者向けの労働衛生教育別表1より）
講 師：熱中症予防労働衛生教育インストラクター
使用テキスト：中央労働災害防止協会刊「熱中症を防ごう～熱中症予防対策の基本」（第5版）
研修受講修了者には修了証を交付いたします。
修了証タイプ：パウチ式修了証
